最近のアパートの作りについて

アパートに一生住まう

最近のアパートの作りについて 英語で、アパートメントと表現されるとき、それはいわゆる日本マンションのことを指しているようです。マンションと表現すると、日本でいう超高級マンションで一部の富裕層が住まう場所と解釈されると聞いたことがあります。それが故でしょうか、アパートといわれると、すごく安っぽいイメージがあり、「アパートに住んでいる」というと、生活が苦しそうなイメージがあります。そのため、最近では「賃貸マンション」とか言う方が多いですね。

そのようなアパートでも一生の住処として生活されている方もおられます。アパートにはアパートの良さがあり、住み心地が良くて生活をされているかたもいらっしゃるでしょう。少し考えてみますと、まず、アパートにはエレベーター等の重機がありませんので、共益費が安く済みます。また、作りも簡単なため、間取りも複雑な間取りはほとんどありません。そして、洗濯機を玄関先におかねばならぬなど、室内は、居住専用に考えられた作りです。それがゆえに、洗濯のタイミングでお隣さんと顔見知りになることもあり、ちょっとした立ち話程度ならばできそうです。賃貸マンションにはない近所づきあいというのも、アパートならではではないでしょうか。

【参考】